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全国の美術館 193
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佐賀県立博物館・美術館
佐賀県立博物館は、昭和45年に明治百年事業として開館以来、「自然史」、「考古」、「歴史」、「美術」、「工芸」、「民俗」の各分野にわたり、収集してきた資料を調査・研究し、これら各部門の数多くの資料を常設展「佐賀の歴史と文化」の中で展示・紹介し、広く県民の教育・文化の向上に資することをめざしています。
佐賀県立美術館は、昭和58年に県政100年事業として博物館に隣接して開館しました。主に佐賀県にゆかりのある近・現代の「絵画」、「彫刻」、「工芸」、「書」などの資料を収集し、それらの調査・研究と展示、紹介を行うことにより、佐賀県の文化活動の拠点として機能し、広く親しまれる美術館となることをめざしています。所在地:佐賀市城内1丁目15-23
URL:http://www.pref.saga.lg.jp/at-contents/kanko_bunka/k_shisetsu/hakubutu/
TEL:0952-24-3947
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神奈川県立近代美術館
待望の新美術館が葉山の地に誕生いたしました。葉山は御用邸のある町として知られる自然豊かな由緒ある別荘地です。美術館は一色海岸に面し、遠く富士山をのぞみ、山側には公園を配しております。こうした環境の中にスタートした新美術館は、新しい時代の要求に応えるべく、さまざまの創意工夫をこらした美術館活動を期待されています。これはすなわち、日本で最初の近代美術館として、半世紀ほど前(1951年)に開設した鎌倉館の実験に富んだ、さまざまな企画展や近代日本美術を中心とした調査研究、資料収集などの地道な活動をふまえた美術館活動の上に形成されたものです。したがって、新美術館は鎌倉館の活動の延長線上に誕生したといえます。
[写真:上野則宏]
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池田20世紀美術館
わが国初の20世紀美術館が、1975年5月伊豆の一碧湖けやき通りにできました。この美術館の土地、建物と1210点の所蔵作品の大半は、ニチレキ(株)の創立者池田英一氏が寄付したものです。
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ブリヂストン美術館
ブリヂストン美術館は、印象派を中心とするヨーロッパの近代美術と明治時代以降の日本の洋画を収集、展示しています。
1952年、株式会社ブリヂストンの創業者石橋正二郎は、新築のブリヂストンビルに美術館を開設し、自らの美術コレクションを公開しました。1956年に財団法人石橋財団が設立され、1961年には石橋正二郎所蔵の美術品のほとんどが財団へ寄贈され現在の常設展示の核をなしています。 -
愛知県美術館
愛知県美術館の多彩な活動は、コレクションと企画展を基盤としています。そのコレクションは、きわめて多様な展開を示した20世紀の美術を、できるだけ幅広く体系的に紹介することをめざし、企画展においては、20世紀の特定の作家や動向をより深く紹介します。所蔵作品の展示室では、日本や海外の絵画、彫刻、版画など多様な分野の美術が展示され、企画展の展示室では、世界の様々な国々、文化から、その美術が紹介されます。
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東京国立近代美術館
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北海道立近代美術館
北海道立近代美術館は、1973年発足の新美術館建設準備室を経て1977年7月、札幌のほぼ中心部にオープンしました。以来、北海道の地域性と国際性を視座に、コレクションの充実、ユニークで多彩な展覧会の開催、さまざまな教育・情報サービスを積極的にすすめています。
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鹿児島市立美術館
美術館は、薩摩藩主島津氏の居城であった鶴丸城二の丸跡にあります。城山の山麓に位置するこの地は、歴史的に、政治、文化の中心地として発展してきたところです。市立美術館は、昭和29年に歴史資料館としての性格を合わせ持つ美術館として開館、県内唯一の公立美術館として独自のコレクションをすすめ、展示その他の美術館事業を通して地域の芸術文化の振興に寄与してきました。
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鹿児島県霧島アートの森
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宮崎県立美術館
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熊本県立美術館
熊本県立美術館は、国の特別史跡である熊本城の二の丸公園の一角に位置し、古代から現代美術まで網羅する総合美術館として昭和51年3月に開館、県民の皆様に親しまれてきました。
考古、絵画、版画、彫刻、工芸、書蹟などが収蔵・展示され、なかでも装飾古墳室は古代の造形美をわが国における美術の原点としてとらえた特徴ある施設です。
事業としては、企画展、共催展、貸会場展、学童展など多彩な展覧会を開催する一方、教育普及活動として土曜こども美術館、実技講座、講演会、ミニコンサートなどを行っています。
近年、人々の芸術文化への指向はますます広く深くなりつつあり、その期待に応える美術館づくりに向けていっそう努力してまいりますので、関係各位の今後ますますのこ支援とご協力をお願い申し上げます。
熊本県立美術館長 -
ふくやま美術館