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全国の美術館 193
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石川県立美術館
石川県立美術館は、東京・京都とならんで、日本で美術工芸の盛んな地域として知られており、石川県の美術工芸の姿を紹介することを目的として設立された美術館です。石川県の芸術的個性を生かした地方色豊かな美術館を基本理念として運営しています。
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福岡県立美術館
福岡県立美術館は、福岡県のみならず九州の中核都市である福岡市の中心街、天神の一角に位置しています。当館は須崎公園内の現在の地に昭和39(1964)年11月3日に開館した福岡県文化会館を前身とし、全面改装を経て昭和60(1985)年11月3日に福岡県立美術館として再スタートを切りました。
リニューアルを機に、美術の新しい局面に取り組むとともに、時代のニーズにも応えることとなりました。
ひとつは、過去の美術を紹介するだけではなく、いま進行しつつある美術の動向をも視野に入れた活動を始めました。開館記念展の「現代美術の展望 変貌するイマジネーション」や「七つの対話」展、シリーズ「アートの現場」など福岡の「いま」のアートシーンを紹介しています。
人々の美術に対する多様な趣向や興味に対応するため、2万冊を越える美術書を有する美術図書室、そして美術教養番組をご覧いただけるビデオブースやハイビジョンギャラリーなども設置しています。
また福岡県展や県内各所での移動美術館展の開催、話題性のある全国巡回の大型展の開催、美術に関する講座の実施、広報誌の発行などを通して美術愛好者の拡大と普及にも努めております。所在地:福岡市中央区天神5-2-1
URL:http://fpmahs1.fpart-unet.ocn.ne.jp/index2.html
TEL:092-715-3551
OPEN:am9:00〜pm5:30
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秋田市立千秋美術館
秋田市立千秋美術館は、平成元年、秋田総合生活文化会館・美術館(愛称・アトリオン)内に開館いたしました。前身は、昭和33年設立の秋田市美術館で、秋田市中心部にある都市型美術館として、多くの美術愛好者に親しまれております。
国内外の優れた作品による企画展と、佐竹曙山、小田野直武らの秋田蘭画や、平福穂庵・百穂父子、寺崎廣業、木村伊兵衛など、秋田ゆかりの作家の収蔵品を中心とした常設展を開催しております。また、ニューヨークをはじめ、海外で高い評価を受けた洋画家・岡田謙三の作品を常設展示する岡田謙三記念館を併設し、順次、展示替えをしながら、皆様にご覧いただいております。
所在地:秋田県秋田市中通2丁目3-8アトリオン
URL:http://www.city.akita.akita.jp/city/ed/ss/senshu-art/default.htm
TEL:018-836-7860
OPEN:am10:00〜pm6:00
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秋田県立近代美術館
1994年、秋田ふるさと村内にオープンした秋田県立近代美術館は江戸時代中・後期、 秋田藩主や家臣がさかんに描いていた洋風画「秋田蘭画」を始め、近代以降のすぐれた美術作品を収集・展示しています。秋田ゆかりの作家の作品によるコレクション展、多彩な美術を紹介する特別企画展などの開催、国内外の作家による彫刻の展示に加えて、鮮明な画像で世界の名作や館蔵作品を紹介するハイビジョンギャラリーもあります。その他誰もが気軽に利用できる美術館を目指し、講演会、美術館講座、各種美術教室などの事業を、美術館ボランティアAMC(アムック)の協力を得て積極的に行っています
所在地:秋田県横手市赤坂字富ヶ沢62ー46
URL:http://www.pref.akita.jp/gakusyu/public_html/
TEL:0182-33-8855
OPEN:am9:30〜pm5:00
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ひろしま美術館
財団法人ひろしま美術館は昭和53年(1978年)、創業100周年を迎えた広島銀行が、その記念事業として設立したもので、同年11月3日、広島市の中心部、緑豊かな中央公園の一角に開館しました。
所蔵作品は、フランス印象派を中心としたヨーロッパ近代美術と明治以降の日本の油彩画です。
本館(第1展示室から第4展示室)には、フランス印象派を中心にロマン派からエコール・ド・パリまで ヨーロッパ近代美術150年の歴史を通観できるよう約90点を常設展示しています。
別館では、随時特別展を開催しています。
なお、特別展開催時以外の期間には、日本近代洋画の黎明期から 現代までのコレクション約90点を展示します。 -
市立小樽美術館
北海道の中心部に位置し天然の良港に恵まれた小樽は、早くから北海道開発の拠点として発展した。特に明治から大正、昭和初期にかけて、石炭の積出などを扱う港湾を中心に活発な経済活動が展開され、北海道を代表する商都として繁栄した。これに呼応するかのように美術、文学など様々な分野に優れた業績を残した作家を輩出している。
こうした先達の足跡を紹介し、美術文化向上のために、昭和54年、小樽中央ライオンズクラブを母体とした小樽美術館設立期成会が発足、昭和54年8月19日小樽市分庁舎2階を改装し小樽市へ寄贈、市立小樽美術館が開館した。
美術館では、小樽にゆかりのある美術家の作品を中心に調査、収集、保存、展示するとともに、特定のテーマに基づいた特別展を開催、また美術講座、美術散歩を実施している。 -
北海道立帯広美術館
道立美術館としては5館目の帯広美術館。平成3年9月に開館しました。十勝平野の中心に位置する道東の中核都市・帯広市に立地する文化の発信基地です。都心にほど近い公園の一角、緑の木立ちに囲まれた美術館は、芸術との新鮮な出会いを予感させる斬新なデザインの建物です。
美術館は、ゆたかな情操と個性をはぐくむ創造の空間。多彩に繰り広げられる展覧会や講演会などを通して、さまざまな人びとが美に触れる生涯学習のステージです。
体験、感動、そして発見。美術館(ミュージアム)でのひとときは、美神(ミューズ)の森を探索する知的なドラマの始まりです。所在地:北海道帯広市緑ヶ丘2番地 緑ヶ丘公園
URL:http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-obimu/
TEL:0155-22-6963
OPEN:am9:30〜pm5:00
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京都国立近代美術館
京都市の誘致により、京都市勧業館別館を改装して1963年3月1日に、 国立近代美術館の分館として開館。1967年6月1日、独立して京都国立近代美術館となりました。1986年10月に延べ床面積10,000平方メートルの現在の施設が完成しています。 2001年4月1日より国立美術館4館(東京国立近代美術館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館)で構成する独立行政法人国立美術館として新たにスタートしました。現在国内、国外の近代美術に関する作品その他の資料を収集、保管し、一般の観覧に供するとともに、これに関する調査研究を行っています。
日本の近代美術史の全体的な歩みを配慮しながらも、京都、関西ないし西日本の美術に比重を置き、京都派の日本画、京都近代の洋画などを積極的に収集、展示、なかでも、陶芸、染織など工芸に重点を置いた活動は当館の大きな特色の一つとなっています。
展覧事業としては、所蔵作品(約7,100点)を適宜展示替えする常設展示と特定のテーマに基づき内外の美術・工芸等を展示する企画展を実施しています。 -
大分市美術館
大分市美術館は、上野の森の自然環境に調和した落ち着いた雰囲気の建物で、常設展示棟と企画展示棟に分かれています。
4つの常設展示室では、これまで収集に努めてきた近世絵画から現代美術にいたる約1,000点の所蔵作品の中から、国指定重要文化財の田能村竹田の豊後南画や~山辰雄の日本画など大分ゆかりの作家の作品を中心にジャンル別に展示しています。また、企画展示室では1年に7_8回の特別展を開催しています所在地:大分市上野丘公園内
TEL:(097)554-5800
OPEN:am10:00〜pm6:00
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神戸市立小磯記念美術館
神戸市立小磯記念美術館は、緑豊かな六甲アイランド公園内に、平成4年11月に開館しました。
神戸に生まれ、神戸で制作を続けた洋画家小磯良平は、昭和63年12月に惜しまれつつ世を去りました。
その翌年に油彩・素描・版画などの約2,000点の作品が、アトリエ・蔵書・諸資料と共に、ご遺族より神戸市に寄贈されました。神戸市は小磯良平の偉業を顕彰し、作品の収集、保存、調査研究、普及活動を行っています。美術館の中庭に移築・復元された小磯良平のアトリエでは、制作の雰囲気を味わっていただくことが出来ます。ハイビジョンギャラリーでは、110インチのハイビジョンで、画家の紹介や作品の解説を行っています。また、映像検索コーナーでは、館所蔵の作品をテレビ画面で自由に閲覧できます。
所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中5丁目7
URL:http://www.city.kobe.lg.jp/culture/culture/institution/koisogallery/
TEL:078-857-5880
OPEN:am10:00〜pm17:00
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姫路市立美術館
姫路市立美術館は、姫路の文化の高揚と郷土作家の育成を担う美の殿堂として昭和58年開館しました。常設展示、国内外の名品を集めた特別展示はもとより、教育・普及のための各種イベントの開催など多彩な活動を繰り広げています。
平成15年、開館20周年を機にリニューアルされ、ボランティアルーム、アートライブラリーなどが新設されました。ボランティアルームはボランティア活動の拠点となる場所、アートライブラリーはオープンスペースの美術図書室で、画集や雑誌などを閲覧することができます。
館蔵品は、日本画、油彩、水彩・素描、版画、彫刻、工芸(東山焼・刀剣)など多彩なジャンルの作品を網羅しています。姫路を中心とした郷土出身の作家、郷土の風物を描いた作品など、郷土ゆかりの作品に加え、姉妹都市提携が縁で収蔵する運びとなった、ベルギー美術のコレクションや、ロダン、ブールデルの作品など、世界的な名品、名画の収集にも力をいれています。 -
神戸ファッション美術館
神戸ファッション美術館は、ファッション都市神戸の拠点施設として、神戸の海上都市六甲アイランドに、1997年春に開設しました。ファッション産業・文化の振興、人材育成を支援する美術館として、1Fミュージアムと3Fライブラリーにおいてファッションに関する多種多様な資料や情報を提供しています。
所在地:兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
URL:http://www.fashionmuseum.or.jp/src/
TEL:078-858-0050
OPEN:10:00〜18:00(入館は17:30まで)