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全国の美術館 193
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白石・人形の蔵
信夫館は主として、明治・大正期の市松人形や同時代のビスクドール・ブリキのおもちゃなど約500_1000点を展示しています。
宮城野館1階には比較的新しいながらも、懐かしい品々を展示しており、幅広い年層にお楽しみいただける展示内容となっております。
城下町白石を東から西に貫く国道113号線から一歩小路を南にはいるとそこは古い屋敷や民家に囲まれた静かな通りが続きます。土日屋はその一角の古い民家を活かして骨董と古布を商っています。 -
中本誠司現代美術館
さくらの花が大好きだった中本誠司さんが4月3日に亡くなりましてから3年目を迎えました。 同じ時期にホームページを更新し、多くの方々に見ていただけますことは、私共にとりまして大きな喜びです。
彼はつねづね申しておりました。「ピカソの年齢を越えて創作しつづけたい。それが自分の使命なのだ。」と。
こんこんと創造力にあふれる最中1996年、56才で病に倒れ、「生きていたい。」「生かしてくれ。」「チクショー、何でオレがこんな目に会うんだ!!」 絶叫のすえ、60才で目を閉じました。
彼の想いはその後、多くの方々に支えられ、美術館の存続、ホームページの開設、現代アート公募展、中本誠司記念現代アート週間など、いろいろな形で発展しております。
このホームページをごらんになって、中本誠司さんの人となりや作品、そして私共の活動をご理解し、応援して頂ければ大変嬉しく思います。館長 大内光子
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御所湖 川村美術館
森も湖も、風も光も、鳥たちまでも、すべてをアートに染めてくれます。いつでも誰とでも素直に感じあえる、そんな気持ちでご覧頂けるよう国際的に評価の高い作品はもちろん、個性的な創作活動を続ける人々にもできるだけ開放し、地域の文化創造の一助にと考えています。
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岩手町立石神の丘美術館
石神の丘美術館は1993年7月に岩手県内初の野外彫刻美術館として開館しました。
その後、道の駅「石神の丘」の設置にともない大規模な改修がおこなわれ、2002年7月にリニューアルオープンしました。芸術鑑賞をしながら気軽にピクニックが楽しめる屋外展示にくわえて常設展や企画展が楽しめるギャラリー、見るだけではなく作ることによって美術を体験できる工房、各種のイベントなどの活動を通して地域に根ざした芸術文化活動の一拠点となり、幼児から高齢者まで幅広い年齢の方が、構えることなくいつでも立ち寄れ、身近に美術を感じることのできるような、開かれた美術館を目指しています。
屋外では6月下旬から7月上旬にかけてラベンダーが見ごろとなるほか、美しい山野草や紅葉といった四季折々の自然もお楽しみいただけます。
所在地:岩手県岩手郡岩手町五日市10-121-21
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一関市博物館
一関市を中心とする岩手県南・宮城県北地方は、古代末期に日本刀の起源のひとつとされる舞草鍛冶が起こり、中世には中尊寺領骨寺村の開発や葛西氏400年の統治、近世には仙台藩伊達氏やその支藩である一関藩田村氏による藩制の展開、また、儒学者・蘭学者を輩出した大槻家の活躍、建部家を中心とした蘭医学や千葉家を中心とした和算の隆盛など、個性的な文化をもっていた。
このような、地域の歴史の流れとその文化的特色、舞草刀を中心とした刀剣、地域にゆかりのある先人たちの歩みと業績を主な対象として、歴史と文化をとりあげた人文系の博物館を設置する。博物館は、市民が地域の歴史的・文化的個性に親しみながら、普遍的な価値観や精神的な豊かさを追求する生涯学習の場とする。
その実現のために、以下の事項を達成すべき目標として掲げる。 -
栃木県立美術館
日本における公立の近現代美術館の先駆けとして、1972年(昭和47年)に開館しました。建築は1981年(昭和56年)に増築された常設館を含めて川崎清氏の設計によるものです。
コレクションは栃木県を中心とする国内の近現代美術やフランス、イギリス、ドイツ等西欧の近現代美術作品を要に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め約8,000点余にも及びます。
学芸員独自の視点による展覧会を含め、企画展を年間4_5回開催し、コレクション企画においても年間4回テーマを設定して展示替をしています。 -
足利市美術館
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しもだて美術館
しもだて美術館は、筑西市のほぼ中心部に位置する都市型の美術館です。周辺には、郷土出身の陶芸家・板谷波山の生家を保存した板谷波山記念館や、羽黒神社など、歴史的建造物が点在しており、散策を楽しむことができます。
美術館は、しもだて地域交流センター・アルテリオの3階にあります。設計は、日本芸術院会員である池原義郎氏によるもので、ガラス張りの大きな空中展示プロムナードからは、関東の名峰・筑波山の山並みを望むこともできます。
当館は、郷土ゆかりの作家による作品の収蔵・展示を核として、筑西市オリジナルの文化継承と再発見、さらには新たな地域文化の創造に貢献することを目的とし、平成15年11月に開館いたしました。 -
八ヶ岳美術館
八ヶ岳美術館は信州の原村・八ヶ岳山麓に建つ、豊かな自然に抱かれた高原のアート・ミュージアムです。文化功労者で日本芸術院会員であった原村出身の彫刻家・清水多嘉示氏による作品の寄贈を契機とし、1980年(昭和55年)に当時では全国的にも珍しい村立美術館として開館しました。
主なコレクションは清水多嘉示の彫刻と絵画、原村出身の書家・津金寉仙の書です。また、原村の位置する八ヶ岳山麓一帯は、遥か古代に縄文文化が華開いた地域でもあります。村内各遺跡の発掘調査により出土した土器や石器などの貴重な考古学遺物を美術作品と併せて展示しています。
美術館の建物は建築家・村野藤吾の設計で、連続ドーム型の大変ユニークなデザインです。また、標高1,350mにある美術館の周囲を巡る散策路では彫刻の屋外展示と共に四季折々の山野草が楽しめます。 -
北緯43°美術館
北緯43°美術館はその名が示すとおり、北緯43度に位置する世界の国々の優れた美術作品を収集しております。
それらの作品を通じて、同緯度による気候風土の類似性とその風土に育まれた文化や芸術家の感性の共通性、さらに思想、宗教などによる影響を、北緯43度の視点から比較検証しています。
このような独自のコンセプトを持った美術館として、地域社会はもとより国際的にも意義ある文化施設となるよう努めております。 -
下関市立美術館
下関市立美術館は、市制施行(明治22年)90周年記念事業の一環として建設され、昭和58年11月19日に開館した芸術文化の施設です。
位置は、源平合戦終結の地、明治維新発祥の地として名高い関門海峡の東端の長府地区にあり、静かな紺青の海を望むことができます。
また、江戸時代、長府毛利藩5万石の城下町の入り口にもあたり、現在なおその面影をとどめる練塀や武家屋敷の長屋門、藩主の菩提寺で国宝仏殿のある功山寺や、郷土史資料を保存展示する下関市立長府博物館、美術館に隣接した長府庭園(廻遊式日本庭園)などがあり、美術館の周辺一帯は歴史と文化の観光ゾーンになっています。所蔵品は、城下町長府で出生した“近代日本画の父”狩野芳崖の作品を中心に、 高島北海や、香月泰男など地縁の作家の優れた作品のほか、岸田劉生、岡鹿之助の名品、さらに古代オリエント美術品などの秀作も所蔵しています。 (平成14年3月現在の所蔵数約1935点)
所在地:山口県下関市長府黒門東町1-1
URL:http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/
TEL:0832-45-4131
OPEN:am9:30〜pm5:00
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富山県立近代美術館
富山市の中心部に近い城南公園の一角に立つ美術館は、豊かな緑に映える白御影石とミラーガラスに囲まれたシンプルな外観に、広い展示空間が特色となっています。1981年7月の開館以来、富山を代表する文化施設として多くの人々に親しまれています。
20世紀初頭から現在にいたる美術の流れを、世界・日本・富山の3つの視点から展望する意欲的な活動により、美術との新鮮な出会いの場となることを目指しています。所在地:富山県富山市西中野町1-16-12
URL:http://www.pref.toyama.jp/branches/3042/3042.htm
TEL:076-421-7111
OPEN:am9:30〜pm5:00