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全国の美術館 193
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セゾン現代美術館
財団法人セゾン現代美術館(旧高輪美術館)は1981年に東京高輪から軽井沢の地に移転し、開館10周年を機に、財団法人セゾン現代美術館と改称し、再出発しました。
旧高輪美術館のコレクションに加えて、新たな方向として内外の現代美術を中心に収集、展示し、「生きた美術館」として現代美術の愛好者の方々から高い評価を受けるまでに成長しました。毎年「コレクション展」や「Art Today展」などの企画展を開催し、変貌を遂げる現代美術の現在を提示しております。 -
東京国立博物館
明治5年に開館した日本で最初の博物館です。日本を中心にした東洋のさまざまな国や文化の美術作品、歴史資料、考古遺物などを集めて大切に保管しています。こうした収蔵品に関する調査と研究を行い、展示をしてお客様にご観覧いただき、さらに講演会や展示解説などにより、お客様によりたのしくご理解いただけるよう工夫をしています。
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竹久夢二伊香保記念館
群馬県の中部、榛名山の中腹に位置する町、伊香保。万葉の時代、現在の榛名山一帯は伊香保嶺とよばれ、万葉集の東歌のうち上野国(群馬県)の部でもっとも多く歌に詠まれたのが伊香保でした。
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棟方志功記念館
棟方志功記念館は、青森が生んだ世界に誇る板画家棟方志功画伯の文化勲章受章を記念して、画伯の画業を後世に伝えるとともに、青森県の芸術文化の向上に役立てるため青森県、青森市をはじめ、多くの方々の協力のもとに建設計画が進められ、昭和49年9月に着工し、翌50年8月に竣工、11月に開館しました。建物は鉄筋コンクリート二階建で校倉造りを模しており、前庭は池泉回遊式庭園として趣を添えています
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天一美術館
風光明媚な谷川の岩壁の前にたたずむ当館は、奈良国立博物館新館やN.Yのロックフェラー邸の設計で有名な建築家・吉村順三の遺作となった和風の美術館です。
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国立西洋美術館
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国立歴史民族博物館
国立歴史民俗博物館は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する我が国で唯一の国立の歴史博物館で、千葉県佐倉城跡の一角にあります。歴史と日本人の民俗世界をテーマにした展示資料は、1日では見切れないほどです。
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諸橋近代美術館
財団法人 諸橋近代美術館は、ゼビオ株式会社の創立者 諸橋廷蔵氏(1934_2003)が約20年に亘り蒐集した美術作品と美術館用地、建物等を1999年(平成11年)に同財団に寄付し、同年6月に福島県の景勝地、裏磐梯の五色沼入口に開館しました。磐梯朝日国立公園内に建つ中世の西洋建築を想像させる美術館建物と世界屈指のサルバドール・ダリのコレクション及び西洋近代絵画の2つのコレクションが特徴となっております。
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天童市美術館
天童市の芸術文化の発展基地として、平成2年10月4日、県内初めての公立美術館、天童市美術館は開館しました。建物は天童市立図書館に隣接し、美術館建設と同時に整備された周辺空間に調和するように設計され、館内はくつろいだ雰囲気で鑑賞できるよう工夫されています。
この一帯は、市が都市計画の中で公共施設を利用しやすいように用地を確保していたところで、市立図書館、市民文化会館、中央公民館があり、市の芸術文化ゾーンを形成しています。その中で、地域に密着した美術館として、展示事業に、そして教育普及事業にと、特色ある事業を企画し活動しています。
そして、平成13年3月、県内の公立施設としては2館目の博物館法に基づく博物館相
当施設として指定されました。 -
広重美術館
江戸時代後期、江戸詰の天童藩士や藩医の田野文仲と交遊のあった歌川広重(1797_1858)。当時、天童織田藩は財政が苦しく、藩内外の裕福な商人や農民に献金を募ったり、借金をしていました。その御礼や返済の代わりとして江戸で有名な浮世絵師、広重に肉筆画を描いてもらいました。この一連の作品群が「天童広重」と呼ばれています。当時は200_300幅くらい描かれたといわれていますが、現在天童市近郊で確認できる数はわずかとなってしまいました。こうした広重とのご縁にちなんで、生誕200年にあたる平成9年4月、湯のまち天童に広重美術館が誕生しましました。
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酒田市美術館
酒田市美術館は平成9年10月3日、鳥海山、最上川、そして市街地を一望できる小高い丘に開館しました。敷地面積約3万平方メートル、施設面積約3千平方メートルで、広大な敷地内にゆったりと立つ景観を生かした美術館です。常設の柱となるのは日本洋画界の重鎮、文化勲章受章者である森田茂氏の作品、日本芸術院会員の洋画家、故國領經郎氏の作品、酒田市出身の洋画家、故斎藤長三氏の作品と、彫刻家、故高橋剛氏の作品です。
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喜多方市美術館
喜多方市はたくさんの蔵があることで「蔵のまち」と呼ばれています。
喜多方市美術館は、そんな喜多方市の西の方にあって、隣接する喜多方プラザ文化センター、押切川公園体育館、野球場そして蔵の里などと共に、カルチャーゾーンを形成しています。
喜多方市美術館の建物は、蔵のまちの施設らしく、煉瓦蔵をイメージしてつくられています。建物の一部には地元喜多方で焼いた煉瓦を積み、こじんまりとした中にも落ち着きがあり、周りの町並みにすてきに調和しています。
常設展示はなく、企画展中心の美術館です。夏休みの期間を中心に、家族で楽しめる展覧会も毎年企画されています。「地域に密着した美術館」、これが喜多方市美術館がめざす目標です。