MAA TAKA DON 銀座へゆく
2024年12月3日 〜 2024年12月10日
ゆう画廊
場所:東京都中央区銀座3丁目8-17 ホウユウビル 5/6F
TEL:03-3561-1376
銀座 ゆう画廊にて「MAA TAKA DON 銀座にゆく」展を開催
2024年12月3日(火)から12月10日(火)まで、銀座のゆう画廊では「MAA TAKA DON 銀座にゆく」を開催いたします。本展では、福岡のオルタナティブスペース「MAA TAKA DON」のオーナーでありアーティストの安藤圭汰と、福岡在住のアーティスト・古賀健太の作品を通して、ゆう画廊が表現の場として新たな風を吹き込みます。
福岡から銀座へ、国際的アートハブがもたらすインスピレーション
福岡は「ART FAIR ASIA FUKUOKA」や「Artist Cafe Fukuoka」といった国際的なアートイベントが盛んに開催され、アジアのアートハブとして注目を集めています。福岡のアーティストたちは東京にとどまらず、韓国や台湾といった海外へも積極的に活動の幅を広げるなど、独自の活動スタイルを築いています。
本展の中心にいる安藤は、インドネシアやマレーシアなど東南アジアや、東アジアを拠点に「生と死」「循環」といった普遍的なテーマで作品を発表し続けています。一方、古賀はイタリアで彫刻、絵画、版画を学び、東西の視点から現代社会に切り込み、世界の在り方を作品に映し出しています。
銀座の地で展開される「MAA TAKA DON 銀座にゆく」を通じ、東洋と西洋、福岡と銀座、そしてアートスペース「MAA TAKA DON」が時空と場所を超え、アートの「今」と「未来」を伝えます。
下記日程で作家を招いたトークライブを行います。ゆう画廊アカウントよりご参加ください。
12/3(火)オープニングトーク 19時 – 20時
12/7(土)アーティストトーク 12時 – 13時
ゆう画廊公式 Instagram アカウント
https://www.instagram.com/ywgallery_ginza/
「MAA TAKA DON」とは
「MAA TAKA DON」は2024年に福岡で誕生したオルタナティブスペースで、”南国の匿名の何処か”から名づけられました。過度に地域性や場所に縛られないコンセプトのもと、「今ここ」に立つ地点を表現の中心と捉える自由な発想を尊重しています。アーティストの表現が発露する瞬間こそが、その場所が世界の中心であるという理念が込められています。
安藤圭汰 福岡にあるオルタナティブスペース「MAA TAKA DON」のオーナー 絵描き 「循環/中庸」”life and/or death/circulation”をテーマに作品制作を行なっている。
古賀研太 6年間イタリア共和国カッラーラ市にて膨刻、絵画、版画を学んだ後、日本とイタリアを拠点に活動。現在、長崎県壱岐市の施設「ikibase」に滞在。 アーティストインレジデンスプ ログラムを活用し、サイトスペシフィックアートや映像作品など表現の幅を広げている