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第6回北九州市民映画祭 青山真治監督特集

2023年12月6日 〜 2023年12月10日

北九州市立美術館分館

場所:北九州市小倉北区室町1丁目1番1号 リバーウォーク北九州4階

映画監督・⻘⼭真治の声かけで市内の映画好き市⺠ボランティアスタッフが集まりスタートした「北九州市⺠映画祭」。第6回を迎える今回は「⻘⼭真治監督特集」と銘打ち、⻘⼭の⻑編映画デビュー作であり”北九州サーガ“第1作の『Helpless』(1996年)や、『⾼塔⼭ジャム2011』(2011年)、『⾚ずきん』(2008年)、『FUGAKU』3部作(2013~2015年)などビデオ化されておらず滅多に鑑賞する事の出来ない貴重な作品まで計14作品、厳選した特集上映を⾏います。
今回は美術館を会場に、⾳楽ライヴ⽤の⾳響機材を⽤いた上映となります。通常の映画館とは異なるサウンド重視の映画祭をぜひお楽しみください。
 
また、映画プロデューサー・仙頭武則⽒や映画のロケ地をストリートビューで探しながら旅をする建築映画探偵・堀⼝徹⽒、⻘⼭の⺟校陸上部の先輩・⾦哲彦⽒(プロ・ランニングコーチ)らゲストを迎えたスペシャルトークイベントも各⽇予定しています。
 
【上映作品】
『チンピラ』1996年/101分
『⾼塔⼭ジャム2011』映像 by⻘⼭真治2011年/59分
『FUGAKU』3部作
 ・『FUGAKU1/⽝⼩屋のゾンビ』2013年/31分
 ・『FUGAKU2/かもめ The Shots』2014年/41分
 ・『FuGAK3/さらば愛しのeien』2015年/46分
『Cinema de Notre temps, Japan Scope』⽇本公開: 2014/59分
『⾚ずきん(Le Petit Chaperon Rouge)』2008年/35分
『Helpless』1996年/79分
『シェイディー・グローヴ』1999年/99分
『路地へ中上健次の残したフィルム』2000 年/64 分
『秋聲旅⽇記』2003年/43分
『海流から遠く離れて』2003年/19分
『軒下のならず者みたいに』2003年/41分
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』2005年/107分
 
【北九州市⺠映画祭とは】
2010年、「⽇・中・韓東アジア⽂学フォーラムin北九州」の応援企画として、映画監督・⻘⼭真治の
声かけで市内の映画好き市⺠ボランティアスタッフが集まりスタートした「北九州市⺠映画祭」。
国内外で⾼い評価を受けながら、昨年3⽉に57歳の若さで逝去した北九州市⾨司区出⾝の⻘⼭が、映画製作だけでなく故郷・北九州と深く関わり続けたなかで⽣まれた映画祭です。
当時、決して⽂化的に豊かと⾔えない北九州市の映画事情でしたが、国内外の監督、俳優、専⾨家など多様な⽅々に映画祭ゲストとしてお越しいただき、毎回⼤盛況を収めてきました。
 
 
◉開催概要◉
【映画祭】第6回北九州市民映画祭 青山真治監督特集
会期:2023年12月8日(金)~10日(日)
会場:北九州市立美術館分館(北九州市小倉北区室町1丁目1番1号 リバーウォーク北九州4階)
前売チケット購入:チケットぴあ Pコード:553-509(https://x.gd/rvqJw)、
(公式FacebookページのDMより予約のみも受付)※販売・予約終了日:12月7日(木)
料金(1回券のみ):一般1,500円(1,300円)、25歳以下1,300円(1,100円)
※上記料金は税込価格。カッコ内は前売り料金。
主催:北九州しねま研究会(北九州市民映画祭)
https://kitaqcinema.com/2023/10/17/6th-kitaqfilmfestival/
 
[同時開催「⻘⼭真治クロニクルズ展」]
会期:2023年12⽉2⽇(⼟)〜12⽉17⽇(⽇)10:00〜18:00(⼊館は17:30まで)※会期中無休
会場:北九州市⽴美術館分館(北九州市⼩倉北区室町1丁⽬1番1号リバーウォーク北九州5階)
⼊場料:⼀般1,300円(1,000円)、⾼⼤⽣800円(600円)、⼩中⽣600円(400円)、シニア1,000
円(65歳以上の⽅)
https://kitaqcinema.com/2023/10/17/shinjiaoyama-chronicles/