Chizu Fukatsu Art Gallery
Chizu Fukatsu Gallery
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深津千鶴 Chizu Fukatsu
プロフィール
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◉ 人の顔を通して、切実で普遍的かつ現代的なテーマを表現したい。
デフォルメで再構築した顔の、「歪み」という本来は美しくない形が、「新しい美・面白さ」を生み出すことを探求し続けている。
その奥にある、観えない姿、聴こえない声、まとう空気・呼吸・体温、魂とでもいうような本質、人生のさまざまな物語。。。
それらが滲み出るような絵。観る方々それぞれが自由に想起してくれるような絵。
そんな作品が描けるように、筆を運びたい。
また、人間もその一部である自然の形・美しさ・力強さに畏怖や感動を抱いている。その自分だけの再構築を探求している。
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◉【略歴・活動】
⚫︎ 1965年 東京都・台東区生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒。
⚫︎ 広告代理店勤務を経て、1990年よりイラストレーター。長年にわたり第一線で活動。
⚫︎ 2020年より画家。
⚫︎ 人物画を中心に独自の世界観を描き、国内外で個展。企画展・グループ展多数参加。
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◉【 ART FAIR 出展歴 】
⚫︎【 BAMA 】《 Busan Annual Market of Art 》(韓国・釜山)
2020年8月・2021年4月・2022年4月・2023年3月
⚫︎ 【 Diaf 】《 DAEGU INTERNATIONAL ART FAIR 》(韓国・大邱)
2020年11月・2021年11月・2022年11月
⚫︎ 【 ART BUSAN 】(韓国・釜山)
[ギャラリー・エデルによる企画]
2021年5月
⚫︎【 ART Santa Fe 】(米国・ニューメキシコ州・サンタフェ)
2023年7月
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◉【主なイラストレーション作品 】
■ 書籍装画【白石一文氏『ほかならぬ人へ』(2010年・直木賞受賞作品)】他多数。
■ 絵本【北原白秋著『水墨集・海豹と雲』】【大浦みずき著『とてちてた』】他。
■ スケッチ&エッセイ【『世界100都市』連載】他。
■ CDジャケット【松任谷由実氏、塩谷哲氏】他多数。
■ 宣伝美術担当【Yuming Surf & Snow】【ユーミン✖︎帝劇】【KING of JAZZ featuring 前田憲男氏、猪俣猛氏】他。
■ 商品パッケージ担当【京王プラザホテル札幌】他。
■ アート・アニメーション作品【『チチとジジ ~1日の夢~』(2015制作)】 YouTube 公開。
■ 他に、雑誌表紙・連載挿絵・企業カレンダー・壁画・ホテルインテリア・イベント照明・ライブペインティング・立体作品・グッズなど。
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⚫︎HP
https://www.nihonbijutsu-club.com/chizufukatsu/
⚫︎Facebook
http://facebook.com/chizu.fukatsu.works
⚫︎Instagram
https://www.instagram.com/chizufukatsu/
⚫︎Art animation
https://youtu.be/eiOHbPDCraM
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● アートフェア「BAMA 2024」出展
会期:4月11日(木)~4月14日(日)
VIP・プレス、プレオープニング 4月11日(木)
場所:BEXCO(韓国・釜山)
URL:http://www.bamabusan.com/
●『会社四季報』(東洋経済新報社刊)の表紙絵
表紙画を担当している、『会社四季報』【2024年・第2集・春号】が3月より発売中です。
ご高覧頂ければ幸いです。
【 Gallery ART POINT《 選抜展 》“Resonance I 響鳴” 】
● 2024.4.22(月)- 4.27(土)
*12:30 – 19:30
*4.27(土・最終日)は17:00迄
*月曜日〜金曜日のみ 19:30以降アポイント制にて営業
HP:www.art-point.jp
〒104-0061
東京都中央区銀座1-22-12
藤和銀座一丁目ビル 6F
TEL:03-6228-6839
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会場最寄りは『新富町駅2番出口』ですが、階段が大変長いです。『1番出口』にはエレベーターがあり、しかも『2番』とすぐ近くです。
是非ご利用くださいませ。『銀座一丁目』からも道々楽しめます^ ^。
●『会社四季報』(東洋経済新報社刊)の表紙絵
2024年より担当
【2024年・第1集・新春号】は、2023年12月18日(月)より、絶賛発売中です。
読みやすい『ワイド版』もあります。
また『週刊東洋経済』でも【四季報特集】を組んでいます。
*季刊誌にて、12月.3月.6月.9月の発売です。
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表紙画のテーマは「平和な社会と人々の営み」。
綿々と続く表紙画とデザインの変遷を拝見しましたが、そこには日本経済を支えてきた先達の熱く強い想いが詰め込まれ、深く心揺さぶられました。そんな日本中の誰もが知る、歴史ある御本とのご縁に心から感謝しています。
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*次号はまた色が変わります。どうか長く見守って頂ければ幸いです。
【 緊急チャリティ展 〜 STOP the WAR ! 】
⚫︎ 会期 2023年10月23日(月)〜28(土)
11:30〜19:00(最終日は17:00まで)
* オープニングセレモニー
10/23(月)17:00〜18:45
⚫︎ 会場 ギャラリー檜 B・C
104-0031 東京都中央区京橋3-9-9 ウィンド京橋ビル2F
03-6228-6361
ウクライナ難民の方々のため、国連UNHCR協会に売上げの半分や募金を寄付します。
昨年は25万円もの寄付ができたそうです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
● アートフェア「Diaf」出展
場所:韓国・大邱(テグ)
大邱展示コンベンションセンター
EXCO(Daegu Exhibition & Convention Center)
URL:https://diaf.or.kr/
● 作品『あなたの手になる』(2015年制作)が、本の装丁に使われました
白石一文さんの直木賞受賞作『ほかならぬ人へ』(祥伝社・2009年)のシリーズ的な、待望の新作『かさなりあう人へ』です。
【2023年10月12日発売!】
14年を経て、白石さんの愛・人生についての哲学は、スケールも奥深さも面白さもよりいっそう確かな手ごたえに。大きな死生観・生命の神秘へと昇華されていきます。
私は深いところから真に癒され、涙の粒をこぼし、優しさと希望の余韻にしばし浸りました。
「かさなりあう人」とは一体どういう意味なのか??
大袈裟でなく全ての人に読んでもらいたいくらい素晴らしい名作です♡。
どうぞよろしくお願いします。
深津千鶴
● 白石一文著『かさなりあう人へ』 祥伝社刊
装丁・大久保伸子
装画・深津千鶴
*10月12日発売
更新日:
深津 千鶴へのお問い合わせは次のフォームをご利用ください。
作品名 | 夜香る |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル・インク/キャンバス |
完成年 | 2020年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | バリー・ジェンキンス監督の『ムーンライト』という映画が好きだ。美しい映像の中、主人公のピュアな魂と守り抜いた尊厳。 あんな風に「人間の存在の素晴らしさ」を描けたら、どんなにいいだろう。 これからもそう願って、愛おしい人たちを描いていきたい。 |
作品名 | ありのままのぼく |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2021年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | 【1人の人間の存在とその素晴らしさ】をテーマとした連作。『全ての人をクローズアップしたい』という大き過ぎる願いがある。 彼らは『世界でたった1人の大切な人』であり、また私自身でもある。 彼と対話をしてみる。 私は欠点や失敗に落ち込むタイプだが、最近はありのままの自分を受け入れ、認めるようになった。 彼もきっと真剣に自分を見つめている。そんな想像をしながら、親しみを込めて描いた。 みんなが「かけがえのない自分」に気づき、もっともっと愛せたら、きっと世界も変わる。 |
作品名 | まなざし |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2021年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | 【1人の人間の存在とその素晴らしさ】をテーマとした連作。 その記念すべき最初の作品。 『全ての人をクローズアップしたい』という大き過ぎる願いがある。 彼らは『世界でたった1人の大切な人』であり、また私自身でもある。 穏やかな優しい眼差しで、彼は何を見ているのか。向かい合っている大切な人、自分自身、景色、思い出、希望。。。 世界中のコロナ禍、日本中の災害、あるいは戦争や内紛や難民問題。命の尊さをより強く実感するようになった。 1人1人の人をより大切に想いたい、という気持ちとメッセージを込めた。 |
作品名 | 道のり |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2022年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | 【1人の人間の存在とその素晴らしさ】をテーマにした連作。『全ての人をクローズアップしたい』という大き過ぎる願いがある。 彼らは『世界でたった1人の大切な人』であり、また私自身でもある。 曲がりくねった長い道のり、たくさんの山と谷を乗り越えてきた人。きっと、その全てに意味がある。 たまには立ち止まり、自分をちょっと褒めてみる。幸福と感謝、憂愁と哀惜、人生の重さと尊さ。それらを、大きな顔の中に表現した。 |
作品名 | ほほえみ果実 |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2022年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | 【1人の人間の存在とその素晴らしさ】をテーマにした連作。『全ての人をクローズアップしたい』という大き過ぎる願いがある。 彼らは『世界でたった1人の大切な人』であり、また私自身でもある。 熟した果実のような人。梨と林檎、無花果と柿。 曙から白昼、夕暮れから夜。その空の色と匂い、温度と湿度。 移ろいゆく自然や植物の、シンボルのような人が浮かび上がってきた。 優しさ、賢さ、逞しさ、しなやかさ。憧れの人を、温かく甘やかな赤色をメインに表現した。同時に、彼女の翳りや哀しみといった、隠された素顔も想像したい。 |
作品名 | The First Man 〜 遥かな先祖 |
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サイズ | F20(727×606mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2019年 |
価 格 | 応相談 |
解 説 | ずっとずっと昔。私たちの初めの祖先。初めの男性。 強くてクールだったろう。生き抜くために。 本当は恐れただろう。女性を守るために。 彼はなぜ、どこからきたのだろう。 私たちはどこへ向かっていくのだろう。 彼の足跡を遡ってみたい。今と未来へのヒントがきっとある。 |
作品名 | 祈り 〜 遥かな子孫たち |
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サイズ | F20(727×606mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2019年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | ずっとずっと未来の子孫たちを想像してみる。 しなやかに強く、賢く優しく進化して、戦争なんかしない。 だから、鹿のような、トドのような、ナメクジのような、地を這う大木のような、不思議な姿でもいいのだ。ゆったりと幸せなのだ。心から自由なのだ。 そんな風に、私は祈るのだ。 |
作品名 | サクラダファミリア |
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サイズ | P8(455×333mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2019年 |
価 格 | 応相談 |
解 説 | 【桜】をテーマにした連作の1枚目。 枝垂れ桜の大木。 枝や花びらの中、根っこの奥、きっと桜の妖精たちがいる。そんな空想に耽る。 聖なる家族はお喋りしたり、抱き合ったり、静かに眠ったり。。。 |
作品名 | 思ひ出 〜 再会 |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2020年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | 【桜】をテーマにした連作。 ある年の植物公園。ひとりお花見に行った時のこと。満開の桜たちに囲まれて、あまりの美しさ・壮観さに呆然と立ち尽くした。 西陽が射してくると、輝きは妖しいほどに増し、その場はこの世のものとは思えぬ小宇宙となった。あんな体験は後にも先にも初めてだ。 ふと、大好きだった祖母を思う。祖母は確かにそこにいてくれた。そう感じた。 |
作品名 | 思ひ出 〜 幸せ |
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サイズ | F10(530×455mm) |
画 材 | アクリル/キャンバス |
完成年 | 2020年 |
価 格 | SOLD OUT |
解 説 | 【桜】をテーマにした連作。 あらゆる種類の桜が山を埋め尽くすと、まるで壮麗なモザイク画のようだ。 柔らかなピンクの美しい衣に包まれることを想像するだけで幸せな気分になる。 そんな山を描きたいと思った。 |